長良川環境観察会•アピール行動

◆日時:2015年7月4日 観察場所:長良川河口堰周辺(三重県桑名市)

案内人:粕谷 志郎 (長良川市民学習会代表)/山内 克典 (岐阜大学名誉教授)千藤 克彦 (元長良川下流域生物相調査団)

小雨の中、約60名で長良川と揖斐川河口

環境観察とアピール行動を実施。

 「よみがえれ長良川」イベントの第1弾長良川環境観察会は7月4日(土)10時、小雨の中60名が桑名に集合。6艇に分乗し、まず河口から4km地点の揖斐川、長良川の川底から採泥し比較。

 次に、河口堰の閘門をくぐり上流側で減り続けるヨシ原の実態を観察しました。その後、河口堰前で横断幕を掲げ「開門調査実現」アピール行動。

 

 昼食後、午後の説明を受けた後、河口から10kmの背割り提で揖斐川、長良川両岸のヨシ原に入りカニ取りで観察。さらに13.5kmあたりにある木曽三川公園の長良川と木曽川の水辺を観察しました。

 

 どこでも河口堰のある川と無い川の環境のちがいは歴然としていました。観察場所、結果まとめは下記報告書をダウンロードしてご覧ください。

2015長良川環境観察会報告(2015年7月4日)

A4/全4頁/PDF(1.7MB)

←画像をクリック